コエンザイムQ10は体内の活性酸素による身体のサビを防ぐ
コエンザイムQ10には細胞のミトコンドリア内でエネル生成をサポートする他にも、高い抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは身体が酸素により酸化するのを防ぐ作用のことです。
金属は酸素と反応することで、酸化し、サビつきますが同様のことが我々の体内にも生じています。
我々の細胞は生きている限り活性酸素というものを生成しています。
本来、この活性酸素とは体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃する作用があるのですが、紫外線などの影響により悪性となってしまうと細胞自身を攻撃するようになってしまいます。
すると細胞や組織が酸化されることにより機能が低下し、老化してしまうのです。
コエンザイムQ10の抗酸化作用とは、この細胞や組織を酸化させる活性酸素を除去する作用のことです。
そして若い時ほど細胞内のコエンザイムQ10の量は多いため、肌を酸化から守り、潤いのある状態でいることができるのです。
しかし、細胞内のコエンザイムQ10は加齢により減少してしまいます。
そのため歳を重ねるごとに肌の老化が進み、シワやシミなどのエイジングサインが現れやすくなるのです。
しかしサプリメントなどにより摂取することで減少しつつあるコエンザイムQ10を補うことができます。
それにより活性酸素により身体のサビを防ぐことができるのです。
このようなことから、身体の中から身体のサビを防ぎ、アンチエイジングをしたいという方にはコエンザイムQ10はおすすめです。